橘之鄉

「金柑はドライフルーツの原料の中、もっとも医療効果がある」と漢方薬に詳しい陳お婆ちゃんが思って、金柑を煮込んで、村の人に配っていました。

　昔の宜蘭の住民は金柑の使い道が知らないため、山々に落ちた金柑がほどんとでした。陳おばちゃんがそれを見て「金柑が健康に良い果物であり、ちょっとした工夫をしたら、たくさんの人が恵みをうけられる」と考えました。その思いを引受けて、一代目の主人が「橘之郷蜜餞工坊」

「自分が作ったものが自分たちも食べる」のがお婆ちゃんのこだわりであり、此の信念を貫いて、橘之鄉は天然で無色素、無香料のドライフルーツを作り続けてきました。二代目の主人は一代目の主人の自信と誇りを受けて、さらに「健康」、「低カローリ」をコンセプトにし、伝統的なドライフルーツをお婆ちゃんの知恵を若者の大好物に変身しました。そして、台湾人によりドライフルーツの選び方と食品衛生に関する知識を知ってもらいたいため、国内で第一の「橘之鄉蜜餞工坊形象館」をオープンしました。これからも、もっと金柑ドライフルーツがこの土地との繋がりを紹介し続けたいと橘之鄉蜜餞工坊の願いです。